» 2010年7月

決算対策とは

 


●プロローグ●

「今年の税金は大丈夫だろうか?」

こういった質問を受けます。

 

経営者としては、不況にも負けず、
社員と一緒になって汗水たらして稼いだ
利益です。

 

できることなら税金でも何でも
出費は抑えたいところです。

 


●しかしいざふたをあけると●

さて冒頭の質問の答えなのですが、
税金対策を考えようと会社の財務状態
をみてみると・・・


【大赤字だった】

ということがたまにあります。

 

赤字の場合には、住民税の均等割
(税金の基本料金みたいなものです)

と消費税の納税資金を考えておく必要
があります。

 

しかし、利益に対してかかる法人税等
は考える必要がなかったのです。

 


●まとめ●

もしも税金対策で大きな買い物をして
いたらどうなっていたでしょうか?

 

お金があるから儲かっている、と思い込んで
しまう経営者も多く、資金の出所があいまいな
ままで決算を向かえると大変ですね。

 

今年の夏は本当に暑い


今年の夏は本当に暑いですね。

 

自分の体力が、地球のエネルギーに
勝てません。

 

だからエアコンには相当働いて
もらっています。

 

電気代の請求がこわい・・・

 

 

税務署に認められない節税

 


●プロローグ●

「うまい税の抜け道はありませんか?」

と聞かれることがあります。

 

巷には無税を推奨するノウハウ本が出回って
いますが、中身を読んでみるとなんともお粗末
な内容です。


(誰が読んでもそりゃそうだろって内容です。)

 


●本題●

さて冒頭の

「うまい税の抜け道はありませんか?」

の回答ですが、

「ありますよ。節税対策をやるのとやらない
のでは雲泥の差ですね。」

 

法律的に問題のない節税方法と思っても、
あることを無視してしまうと、税務署
に認められません。

 

そのあることとは、

【経済的合理性】

です。

 

経済的合理性とは、その取引が
利害関係のある事業体間で行われ、
取引金額に妥当性があるかどうか
ですね。

 

インターネット検索のヤフーの
組織再編で、上記のことが国税局
から指摘を受けて新聞沙汰になり
ました。

 

記事の内容に目を通して、国税局
の指摘根拠を読んで驚いた税理士
も多かったことでしょう。

 

 

 

 

スポーツ観戦


久しぶりにプロ野球を観戦してきました。
球場まで足を運んだのは、何年ぶりでしょか。

 

もちろん大好きなビールを買って観戦です。
野球をみながら飲むビールは最高でしたね。

 

テレビでは味わえない臨場感もたまりません。

 


しばらくするとビールが効いたのかトイレへ。

 

すると、

 

【その間に、応援チームがホームランを打って
いました。】

 

あぁぁぁっ! 見逃した ○l_l ̄  

 

 

 

 

 


●プロローグ●

新規に法人を立ち上げたり、
個人事業を始めた方へ重要な
アドバイスがあります。

 


●絶対に出して●

事業をスタートさせたり、新たな会社を
設立した場合には、必ず行ってほしい
手続きがあります。

 

それは、
【青色申告の承認申請】
です。

 

青色申告にするとベネフィットは多く、
反対に【白色申告をする理由が全くみあ
たりませんね。】

 


●期限●

青色申告の承認申請には【期限】がありますから
必ず守ってくださいね。


法人・・・設立から3ヵ月以内
個人事業・・・開業してから2ヶ月以内


が基本となります。
(例外的な期限もあり)

 

青色申告を逃すと、大きなベネフィットも
逃すことになりますからご注意を。

 

 

 

七夕さんがおわりました


七夕が終わりましたね。

 

私の知人いわく
「織姫と彦星は、恋人じゃないよ。」
と。

 

ええっっ

 

(100%恋人だと思っていた・・・)

 

思い込みとはおそろしいものですね。

 

真実はいかに・・・


 

それは交際費かもしれない・・・

 


●プロローグ●

今日は法人の方向けのお話ですね。
諸経費の中で経理処理に注意が必要な
【交際費】に関して。

 


●本題●

交際費といえば、接待やお中元、お歳暮、慶弔禍福
などが一般的ですね。

 

しかし税務署が考えている交際費※ は一般的な
感覚とはズレています。


※交際費の一部は損金として認められません。

 

 

●具体例●

【旅費交通費】の中に、ETC高速料金がある
かもしれません。

 

交通費は営業のための支出なのか、
接待ゴルフのための支出なのか
によって、【交通費】か【交際費】なのかに
分かれてしまいます。

 

営業のための支出なら、交通費
接待ゴルフのための支出なら、交際費

 

となるわけです。

 

●まとめ●
交際費の一部は損金として経費性が
認められません。

 

上記以外にも、名目は会費であっても
中身は懇親目的の飲食代金の会費であ
れば、【交際費】となります。

 

勘定科目にかかわらず、支出の実態が
何かによって【交際費】の判断がされ
るのです。

 


 

現実と直面する作業


6月で1年の上半期が終わりましたね。
今日から7月です。早いものです。

 

この半年を振り返ってあなたのビジネスは
順調でしたか?

 

私は自社の経営状況を毎月データでチェック
しています。

 

すると思っていた成績よりもずいぶんと
悪かったりすることもあります。


(  ̄□ ̄; )

 

たまには良い業績の時もあります。
(↑本当にたまにだろう)

 


現実をみてから次の行動を決めていますが、
自分の成績を自分で出して、現実と直面するのは
つらい作業ですが避けては通れません。

 

こういう時に会計は力を発揮してくれますね。

 

連鎖倒産に備えて節税する

 


●プロローグ●

商品代金や工事代金を請求しても払い渋りをされる
ことがあります。きっと得意先の懐事情がさみしい
のでしょうね。

 

そういった取引先とは早々に関係を見直さなければ
なりませんね。

 


●連鎖倒産はごめんだ●

代金回収が少々遅延する程度なら問題ありませんが、
【踏み倒し】にあっては元も子もありません。

 

そこでこれらの対策として
【経営セーフティ共済(旧:倒産防止共済)】
の加入をおすすめします。

 

「経営セーフティ共済 ?」
初めて聞いたという方へご説明します。

 

以下独立行政法人中小企業基盤整備機構HP
より抜粋です。

 

 


(ここから)
加入資格
 
引き続き1年以上事業を行っている以下の中小企業者です。
●従業員300人以下または資本金3億円以下の製造業、建設業
運輸業その他の業種の会社及び個人。
●従業員100人以下または資本金1億円以下の卸売業の会社及び個人。
●従業員100人以下または資本金5,000万円以下のサービス業の会社及び個人。
●従業員50人以下または資本金5,000万円以下の小売業の会社及び個人。
●企業組合、協同組合など。
※一部の業種に政令に基づく例外があります。
 
掛金
●毎月の掛金は、5,000円から80,000円までの範囲内(5,000円単位)
で自由に選べます。
●加入後、増・減額ができます(ただし、減額する場合は一定の要件が必要)。
●掛金は、総額が320万円になるまで積み立てることができます。
●掛金は、税法上損金(法人)または必要経費(個人)に算入できます。
 
貸付事由
 
加入後6か月以上経過して、取引先事業者が倒産し、売掛金債権等
について回収が困難となった場合です。
 
貸付金額
 
掛金総額の10倍に相当する額か、回収が困難となった売掛金債権等
の額のいずれか少ない額となります(一共済契約者当たりの貸付残高
が3,200万円を超えない範囲)。
 

貸付期間
 
5年(据置期間6か月を含む)の毎月均等償還です。
 
貸付条件
 
無担保・無保証人・無利子です(但し、貸付けを受けた共済金額
の1/10に相当する額は、掛金総額から控除されます)。
 

一時貸付金の貸付け
 
加入者は取引先事業者に倒産の事態が生じない場合でも、
解約手当金の範囲内で臨時に必要な事業資金の貸付けが
受けられます。
 

加入の申込先
 
お取引先の金融機関の本支店・商工会連合会・市町村の商工会・
商工会議所・中小企業団体中央会などの独立行政法人中小企業基盤
整備機構と業務委託契約をしているところへお申し込みください。

 

(ここまで)

 


なんといっても【素早い】融資の実行が可能です。
緊急事態の時には銀行の融資審査を待つ余裕すらない
ことでしょう。

 

 

●まとめ●

大口得意先の倒産ほど怖いものはありません。
掛金の支払は【全額損金※】となります。

※法人税の計算上、経費で落ちるという意味の用語です。

 


節税しながら経営リスクに備える
一石二鳥の方法といえます。

 

中小企業に【だけ】用意されたこの制度、
ご検討なさってはいかがでしょうか。

 


 

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